生産管理・販売管理の
業務最適化を支援するパッケージ
RAP-VRAP-V

RULE AND PRINCIPLE→VALUERULE AND PRINCIPLE→VALUE

原理原則
利益を生み出す

RAP-Vは、業務毎の原理原則に基づいた
正しい方法・手順を定める
「管理技術」の考え方を
ベースに生まれたパッケージです。
生産管理・販売管理の業務最適化による
「利益を生む基盤づくり」を支援します。

WAY OF THINKING

生産管理・販売管理システムの導入を
円滑に行う「8つの考え方

1

全体最適を目的とする

生産管理とは「品質:Quality、費用:Cost、納期:Delivery」を最適な状態に保たせ、効率的に製品を製造するための「手段」です。また、販売管理とは販売情報(顧客、商品・サービス、数量、価格、出荷・検収)と債権債務情報(売上、請求、入金、支払)を正しく管理し、効率的に販売活動を実施するための「手段」です。

生産管理および販売管理業務は、小さな組織形態であれば「一人で運用」することができるものです。最初は「一人で運用」できても、企業規模の拡大に伴い、ひとつひとつの作業が業務へと発展し、さらに専門性や効率性を追求するために複数の部門が組織化され、明確な役割分担の下に分業化がなされてきました。

さて、業務において問題点や課題が発生すれば、各々の部門単位での業務最適化やICTの導入などによって部門単体では一定の成果が上がります。しかし、部門間の業務のつながりや情報連携の制約について検討がなされないことが多く、結果として組織全体、つまり企業としての問題解決や課題達成は実現できません。ポイントは、自部門で発生している問題は、自部門だけでは解決できないということです。

生産管理・販売管理のシステム導入を検討する場合は、すべての関連部門とその全ての業務をスコープと定め、全体最適を前提とした取り組みを行うことが重要となります。

2

トップダウンで実施する

「1. 全体最適を目的とする」とも関連しますが、生産管理および販売管理の各業務は全て、企業として「顧客貢献」を実現するために存在します。「顧客貢献」の例として、顧客に対する納期回答の迅速化や、納期の短縮化などが挙げられます。

しかし、生産管理・販売管理システムを、いざ導入する局面になると、各部門が抱える問題点(作業負荷低減や業務効率の向上などに代表される現場改善)に意識が偏ることが多くあり、システム導入を完了したにも関わらず、結果的に顧客貢献につなげられないことが多くあります。

このような事態を避けるため、生産管理・販売管理システムの導入を行う際は、経営層をトップとするプロジェクトを発足させ、プロジェクトの進捗管理や導入後のシステムによる業務の改善点などを経営層が検証し、自社にとって全体最適業務となっていることを確認する必要があります。

生産管理・販売管理は、企業経営の基盤となる仕組みであることを忘れてはなりません。

3

費用対効果の目標を定める

生産管理・販売管理のシステム導入に際し、経営上の数値目標を設定することが重要です。言い換えれば、経営上の課題を対象とし、費用対効果を検証することが効果的です。

「2. トップダウンで実施する」で記載しましたが、生産管理・販売管理システムの導入目的は、企業としての顧客貢献であることは言うまでもありません。しかし、その目的だけでは漠然としすぎてしまい、システム導入プロジェクトの方向性を見失うことになりかねません。また、各部門から改善要望を受けて、対応の必要性判断や優先順位付けの基準がない場合には、すべての要望に対応せざるを得ず、費用の増加は免れません。

生産管理・販売管理システムの導入にあたっては、まずは目標を明確に定め、かつその目標は経営的な観点で設定することが重要です。そうすれば、現場からの改善要望よりも、目標から導かれる課題の対応を優先することができます。

目標設定は、経営上の課題について達成度合いを数値化、定量化して、システム導入前後で比較することが望ましいと考えられます。なお、定量化の際は、「金額換算」ができれば経営層も理解しやすく、株主などステークホルダーの納得性も高まります。

4

正しい方法、正しい手順を理解し、運用設計に反映する

生産管理および販売管理の業務において、一般には各部門の熟練者が最適な業務手順を行うと考えられがちです。しかし、それは間違いであり、本来的な「あるべき業務手順」が別に存在します。しかし、生産管理・販売管理システムの導入に際して「あるべき業務手順」は認識されず、ベテランの業務に則して運用設計される例がほとんどです。

「あるべき業務手順」とは何かを知る上で考えていただきたいのは生産管理・販売管理業務は「一人で運用」できるという原理の意味です。「一人」でできる作業量は微々たるものですが、この原理のポイントは、「組織間での情報連携レベルの高さ」と「業務の連動性」にあります。あくまで例えですが、「一人」ですべての業務に対応できれば、全業務を横断した情報連携が100%達成され、突発的な計画変更にも足並みを揃えて対応できます。

正しい方法、正しい手順とはあたかも業務を「一人で運用」しているように、情報連携や計画変更などへの対応ができる手順ということです。その手順に、現場改善で培われた知恵を盛り込むことで、さらに業務が有機的に稼動するようになり、全体最適を実現することになります。しかし、業務の目的を知らず、正しい方法や手順が伝承されずに、単なる手順のみを覚えて仕事が進行されていけば、その企業の発展に黄色信号が灯されている状態と言えます。

5

人の特性を反映した仕組みとする

生産管理・販売管理パッケージは、汎用的な業務に基づいてつくられており、常に最適なタイミングで最適な内容が入力され、更新され、出力されることを前提とする設計となっています。また、ユーザーは、システムが提供する各機能(画面・帳票)を網羅的に知っていることが前提となります。

言い換えれば最適でないタイミング、最適でない内容がインプット・アウトプットされれば、誤った情報が誤った作業を引き起こし、使い物にならなくなってしまいます。

しかし、システムを構築する際は、「人は間違える」ことを前提とする必要があります。たとえば、伝票を起票する場面では、人は「間違う、抜ける、遅れる」。つまり、起票内容のミスをしたり、起票そのものを忘れたり、起票タイミングが遅れたりします。これらの人の特性を考慮した仕組みづくり、つまり人が間違っても遅れても、それを補完する仕組みを実現することが大切です。

また、生産管理・販売管理システムでは「日単位」の情報管理が基本となっています。業務担当者が活動した内容が同日中にインプットされなければ、当日の情報が欠落し、高性能な計算処理にも関わらず有用な情報をアウトプットすることができません。「日々完結」は、情報のインプットを支える重要なルールです。 以上のようにシステムを構築する際は人の特性を補うための仕組みを作りかつ、業務運用上のルールを遵守させる仕組み作りが重要となります。

6

顧客貢献の仕組み(その1)
納期回答、納期遵守の仕組みをつくる

ほとんどの企業では、顧客貢献は最も重要な活動テーマの一つです。他社との競争により、「早い、安い、高品質」が当たり前の時代となり、特に営業担当者は顧客に対して、優先的に商品・サービスを提供できるように、あの手この手と画策する場面がよく見受けられます。

顧客からの引き合いに対して迅速な納期回答を行うのもそのひとつですが、単に製造・調達日数を基に納期回答を計算しただけでは精度の高い回答を期待することはできません。その理由は、ほとんどの業界で製造・調達日数よりも短い納期を顧客から求められているからです。つまり、提供する商品・サービスの在庫がない状況で明確な納期回答を行い、受注機会損失をできる限り低減させることが必要となります。

納期回答の仕組みは営業部門だけでは充分な機能が設計できませんので、全社的に取り組む必要があります。そのプロセスにおいては営業部門・製造部門を中心に関連する部門間のコミュニケーション方法や基準などを定義し、担当者の行動設計も重要となります。

7

顧客貢献の仕組み(その2)
ロット遡及の仕組みをつくる

前述の「6. 顧客貢献の仕組み(その1)」と同様に「品質保証」もビジネスの基本条件となっており、これが揺らいでしまうと企業存続の危機を招いてしまいます。昨今、大手企業でも品質保証に関わる不祥事がニュースとなり、「品質=日本」のブランド力も危うくなりかねません。

本稿では製造工程および完成品による品質検査は当然になされている上で、品質検査で発現した不良・障害が市場に拡散するのを防ぐためのトレーサビリティの情報源となる、製造記録の方法に焦点を当てます。

多くの企業では製造記録を紙媒体に記録し、保管管理されるよう手順が定められています。確かに正しい方法ですが、トレーサビリティにおけるロット遡及の仕組みは問題発生時に迅速な対応を行うためにあり、その実現に向けて製造ロット情報がデータ化されている必要があります。

不良・障害は発生させないことに尽きますが、発生してしまった後の対応も信用継続の大きな分かれ道になります。製造ロットの記録方法を変えることにより、従来よりも手間やコストがかかるかもしれませんが、市場への責任や、自社を守るという観点からも取り組むべき内容です。

8

運用後の教育計画を立てておく

生産管理・販売管理システムの導入を行う際、導入後の教育方法について考えておく必要があります。そもそも、「人」は今まで経験して慣れている業務手順が、正しくかつ最適な(生産性が高い)方法と信じ、逆に、経験していない新しい業務手順については、不慣れであることを理由に実践することを拒む傾向があります。

生産管理・販売管理システムは、「人」があるべき業務手順どおりに運用することで正しく機能する仕組みであり、あるべき手順どおりに運用しなければ、結果的に役立たないシステムとなってしまいます。その原理を理解した上で、実務担当者に向けた教育計画(導入意図、操作説明、業務指導等)を立案し、想定通りに運用されるようサポートすることが大切です。

  
 

RULE AND PRINCIPLE→VALUE

「利益を生む業務基盤」
づくりを支援する

生産管理・販売管理の
業務最適化支援パッケージ

RAP-VRAP-V

Check!

コンサルティングとシステム導入を組み合せることにより、付加価値を増大

コンサルティングとシステム導入を 組み合せることにより、付加価値を増大 コンサルティングと システム導入を 組み合せることにより、 付加価値を増大

付加価値 利益、顧客貢献
( 納期遵守、納期迅速回答)

管理技術 コンサルティング

  • あるべき業務手順の実現
  • 人の行動設計
  • 例外事象の運用設計
  • 管理を目的とした基準の設定

RAP-V

  • 受注時の迅速な納期回答
  • 計画に基づく手配の自動化
  • 計画変更への柔軟な対応
  • ロットトレーサビリティ
コンサルティングとシステム導入の組み合わせ
コンサルティングとシステム導入を組み合わせた結果コンサルティングとシステム導入を組み合わせた結果
付加価値の増大 付加価値の増大

現在
創出されている
付加価値

新たに
創出される
付加価値

QUALITY

RAP-Vの特徴

QUALITY 1

部門横断的な情報連携

  • 販売から生産まで一気通貫な統合処理が可能です。
  • 外部連携(財務会計・原価計算システムなど)を活用させることにより、入力工数削減やデータ信頼性の向上を実現します。
  • 事務管理コスト削減
  • 作業効率化
QUALITY 2

生産計画変更に柔軟対応

  • 生産計画と連動した資材計画を自動化します。
    (製造指図、購買手配、外注手配)
  • 生産計画の変更に伴う、各種手配の自動変更にも対応します。
  • 生産性向上
  • 作業効率化
QUALITY 3

在庫管理コストを削減

  • ロット別、倉庫・エリア別に入出庫管理が可能です。
  • 現在庫・有効在庫・理論在庫による自動発注手配と発注点管理による在庫の適正化を実現します。
  • 在庫精度向上
  • 在庫管理コスト削減
QUALITY 4

製造ロットの
トレーサビリティ

  • 使用部材・完成品・出荷ロット番号を実績入力時に関連づけることが可能です。
  • 出荷履歴照会により、迅速なロット遡及を実現します。
  • 信頼性の向上
  • 取引拡大
QUALITY 5

見込生産および個別受注生産のハイブリッド対応

  • 見込生産ではBOM(部品表)により手配の自動化が可能です。
  • 個別受注生産では、設計承認されたBOMから順次手配の自動化を実現します。
  • 適切な生産手配
  • 作業効率化
  • 納期短縮

生産管理・販売管理の業務最適化を
支援するパッケージ

RAP-V RULE AND PRINCIPLE→VALUERAP-V RULE AND PRINCIPLE→VALUE

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FUNCTIONAL DESCRIPTION

RAP-Vの機能概要

SYSTEM

パッケージ体系

RAP-Vは、生産管理モジュール
販売管理モジュールから
構成されています

RAP-V

  • 生産管理
  • 販売管理

RAP-Vは、段階的な導入が可能です。
生産管理モジュール
または販売管理モジュールを導入し、
将来的に統合した管理システムへ
移行
することが可能です。

機能範囲

機能範囲機能範囲
  • 受注/製番
    〈受注残管理・在庫引当〉
  • 生産計画
    〈所要量計算〉
  • 生産指示・実績
    〈不良・進捗管理〉
  • 出荷
    〈ロットトレーサビリティ〉
  • 在庫
    〈ロケーション別・ロット別〉
  • 購買・外注
    〈発注残管理〉
  • 売上
    〈請求・入金消込〉
  • 支払
    〈ファームバンキング
    データ作成 〉

外部連携

  • 財務会計システム
  • 原価計算システム
生産管理モジュールと販売管理モジュールの統合生産管理モジュールと販売管理モジュールの統合

POINT .1

受注

受注入力時に有効在庫、現在庫(グロス・倉庫別)を照会して在庫を引当てると共に、顧客への納期回答照会ができます。また、請求先毎に与信限度額が設定でき、限度額超過のアラームを表示します。入力支援機能は、客先品番による登録機能や、EDIデータの取込み機能などがあります。

POINT .2

生産計画

生産計画のシミュレーション機能として、親品目から子・孫品目への展開、納期の確認、工程・機械・仕入先における日別負荷状況の確認ができます。また、負荷状況はあらかじめ設定された基準値に対する負荷比率が確認できます。所要量シミュレーションは、立案・入力した生産計画情報に基づく場合と、受注情報に基づく場合の双方に対応し、何度でも繰返し行うことが可能です。

POINT .3

所要量計算

受注生産処理および生産計画処理で行われた所要量シミュレーションの確定により、該当品目の下位の品目に展開し、手配および払出の自動作成を行います。また、発注点を設定した品目については、発注点在庫数を下回る場合に安全在庫を確保する手配が自動作成されます。

POINT .4

在庫

ロット別、倉庫・エリア別に在庫管理ができます。過去の入出庫実績を照会する機能はもちろん、工程間の仕掛在庫を照会する機能や、生産計画における未来の入出庫予定を品目別・日別に照会する機能があります。また、棚卸機能では、一斉棚卸、循環棚卸の併用が可能で、運用に合わせた対応が可能です。

POINT .5

入金・支払

請求先毎に合計金額、明細金額毎の消し込みができ、過入金に対しては繰越ができます。また、仕入先の支払条件に基づき、支払予定を自動作成します。

POINT .6

進捗状況照会

管理番号や手配条件に基づき、手配品目の出来高状態が日別に把握できます。また、ドリルダウンにより、工程別の作業状態や作業実績の詳細が把握できます。

POINT .7

ロットトレーサビリティ

出荷履歴照会から出荷ロットを検索し、ドリルダウンにより製造ロットを明らかにして、同じ部材を使用した製品を導き出すロット遡及が可能です。

FUNCTION

操作性・利便性の
高い機能

RAP-Vは、操作性や利便性に
配慮した設計
に基づいて
開発されています。

ログイン者によるメニュー制御

部署・個人毎に使用できる機能を設定することが可能です。使う頻度の高い機能は、「お気に入りメニュー」として登録できます。

ログイン者による表示言語制御

ログインしたユーザー毎に、日本語・英語・中国語(簡体字)で、項目見出しの表示が可能です。

お客さまのロゴ等の採用

お客さまの企業ロゴ、コーポレートカラーをシステム表示部に組み込むことが可能です。

パーソナル検索便利機能

マスタ検索では、検索条件・並べ替えなどの個人毎の設定・保存が可能です。

JOB実行管理機能

自動実行を設定する処理について、月次・週次・日次単位に登録が可能です。

一覧照会画面カスタマイズ機能

照会結果の項目の並び順や表示項目幅のサイズ変更など、自由なレイアウト操作・保存が可能です。

効率的なオペレーション

ファンクションキー利用、キーボード入力を主体とした、効率のよい入力方法を採用しています。

多様な外部連携インタフェース

主要機能において、テキスト形式での取り込み、出力が可能です。

照会画面ドリルダウン機能

照会結果一覧画面をクリックすることにより、関連する詳細情報が確認できます。

項目の桁数を柔軟に変更

各項目の入力桁数を簡単に設定変更できます。

SERVICE

RAP-Vの導入サービスと動作環境

FLOW

導入の流れ

現行業務の見直しから
実施する場合

現行業務をそのまま
適用する場合

管理技術
コンサルティング

現行業務における問題点棚卸、課題・対策取りまとめ、入出力適応確認等を実施し、RAP-Vで運用する新業務フローとカスタマイズ要件書を作成します。

現行業務をそのまま
適用する場合

RAP-V適用
支援コンサルティング

現行業務とRAP-Vとのフィット&ギャップ分析を実施し、カスタマイズ要件書を作成します。

カスタマイズ

カスタマイズ要件書に基づき、RAP-Vの機能改修を実施します。

RAP-V導入

RAP-Vの環境構築、マスタ項目の設定方法および操作方法等の教育を実施します。

SYSTEM REQUIREMENTS

RAP-Vの動作環境

項目 クライアント Webサーバ データベースサーバ
動作OS Windows 7/8.1/10(32/64bit) Windows Server 2012 R2 Standard CentOS 7.2 64bit
CPU 2コア 以上 2コア 以上 2コア 以上
メモリ 2GB 以上 4GB 以上 4GB 以上
ハードディスク 60GB 以上 60GB 以上 60GB 以上
データベース - - PostgreSQL 9.5.3 以上
ソフトウェア .NET Framework 4.5.2 .NET Framework 4.5.2 -
クライアント
動作OS Windows 7/8.1/10(32/64bit)
CPU 2コア 以上
メモリ 2GB 以上
ハードディスク 60GB 以上
データベース -
ソフトウェア .NET Framework 4.5.2
Webサーバ
動作OS Windows Server 2012 R2 Standard
CPU 2コア 以上
メモリ 4GB 以上
ハードディスク 60GB 以上
データベース -
ソフトウェア .NET Framework 4.5.2
データベースサーバ
動作OS CentOS 7.2 64bit
CPU 2コア 以上
メモリ 4GB 以上
ハードディスク 60GB 以上
データベース PostgreSQL 9.5.3 以上
ソフトウェア -

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